今日は冬至ですね。
一年365日のうち一番夜が長い日です。
天文学的に表現すると、日の出入りが最も南寄りになる日です。
ちなみに、今日の南関東での日の出時刻は6時47分ごろ。
日の入りは16時32分ごろとなっています。
さらにちなみに、日の出が最も遅いのは12月始めごろ、日の入りが最も遅いのは1月始めごろです。
今日の昼間の時間は約9時間40分。夜は残りの約14時間20分。
寒くて朝起きるのが遅くなったりすると、さらに昼間は短く感じますね。
本日12時の太陽です。低くて弱い感じです。この後曇ってしまいました。
また今日(2012.12.21)は古代マヤ文明の暦の最後の日にあたり人類(?)地球(?)滅亡の日だと言う話があり、
国によっては信じる人がけっこういて事件も起きているみたいです。
ノストラダムスの「1999年」を何事もなく過ごしてきた身としては、
今回の「滅亡」はインパクトが少し弱いと思いますが。
ホラー映画みたいに人類は恐怖に魅力を感じるのでしょうか?
それはさておき、本日冬至は本当です。
むかしの人はこの「太陽が一番衰えた日」に現代より意味を込めたのだと思います。
世界中の文明は太陽を神格化し、あがめてきました。
その太陽が夏から秋、冬と衰えて行きこの日を境に盛り返す。
復活の「お祝いの日」です。
何でお祝いしましょうか?
ゆず湯?かぼちゃ料理?それとも小豆粥?