ロシアに15日に落ちた隕石。ネットやテレビで話題沸騰ですね。
数多くの動画が撮られていたこともあり、まさにお祭り状態です。
(photo by AP)たとえばこれ。太陽に匹敵する明るさの隕石の発光です。
投稿された動画を見ると、隕石は流れ星の大きな物だと改めて思い知らされます。
大気中で燃え尽きてしまうと流れ星。キレイ。
地上まで落ちてきたら隕石。恐い。ですね。
NASAの発表では地球大気圏に最初に突入したのはアラスカ上空とのこと。
そこから6500キロ以上離れたロシア・ウラル地方まで大気中を滑空して爆発したんだとか。
(photo by AP)そう言われて見ればかなり角度が浅いような…
衝撃波によりかなりの被害が出ているのは気の毒ですが、
私の最初の感想は「見たかった~」でした。
予測はできないけど、つまり偶然にしか居合わせたり見たりできないけど見たかったです。
まあ、流星群ぐらいですね、予測して見られるのは。
あとは、いつも空を見上げていることでしょうか…
(photo by reuters)そしてこんな感じです。
さっそく隕石の破片を拾いに行きオークションに出品する人がいたり、窓用のガラスが不足してるとか…
まあ、めったにないことが起こったのは確かでしょうね。
こんなことが毎週起こったら地球に住むのはほんとに大変ですけど。
「杞憂」の空が落ちてくるというのはこのこと…?
(photo by くまにちCOM) 小惑星2012DA14。画面を縦に横切る線です。
その隕石騒ぎのおかげですっかり影が薄くなってしまった「小惑星2012DA14」。
覚えていらっしゃいますか?
テレビなどは「本当に地球とぶつからないのですか?」
「もしぶつかる軌道の小惑星が発見されたらどうやって防ぐんですか?」
などと不安をあおっていたのにすっかり見限ってました。
その小惑星は16日早朝に明るさ7等級で九州などで観測されたそうです。
双眼鏡を使えば良く見えたそうです。
これも、「見たかったなあ~」