9月も中旬を過ぎたというのに今日は暑かったですね。
cafe TEMOでもひさびさに冷房を入れました。
というわけで
子どもたちに人気であっという間に在庫切れになり
9月に姿を消した、あのラムネ¥300がメニュに復活しました!
独特のくびれを持つ分厚いガラス瓶に入ったラムネは
くびれに引っかけて飲んだり
瓶を手遊びしてビー玉をころがしたりする間も
ちょっとお酒の飲み方に似ていて
そんな大人っぽい飲み方も魅力的な感じがする飲み物です。
いまでは夏場の出店屋台やイベントでしか見かけなくなり
飲み方を知らない子や飲んだことがない子もいたりします。
テモでは一応コップをつけて出しますが
個人的にはラムネは瓶に口をあてて飲んでほしいです。
いまは口の部分は安全で清潔なプラスティックになっていますので
昔のように開け口のガラスが欠けていたりすることはありません。
ところでラムネに入っているビー玉。
どうしてビー玉っていうかご存知ですか。
諸説あるようですが
ひとつにはポルトガル語のビードロ=ガラスからビードロ玉→ビー玉。
そしてほかに
ラムネの栓に用いるようなきちんとしたガラス玉をA玉といったのに対して
その規格からはずれたもの、つまり炭酸が抜けてしまったり、こぼれたりするような
B級品をB玉→ビー玉といったのだとか。
だとしたらラムネに入っているこの玉はビー玉ではなくエー玉なのかもしれませんね。