ベビーサインというひとときに


 
本日、6月22日のTEMOでは
「ベビーサイン&ふれあい遊び」のワークショップが開催されました。
 
ベビーサインってご存知ですか?
ご自身のお子さんとともに学ばれた経験、おありですか?
 
わたしは娘が赤ちゃんのころ、
せっせと仕事をするワーキングマザーで
近所に住んでいる姉に、それはそれはお世話になりながら
子育てをしっかりしなかったママですので
ベビーサインがあることは知っていたものの、
それを学んだり、子どもといっしょにやる経験はありませんでした。
いまだったら絶対やったのになぁ。
子どもはどんどん成長していくので機をのがした後悔は
こうしてあとからあとからやってくるのです。
 
ですがこのたび、
TEMOでベビーサインの会をやりたいとのお申し出があり
思わずちょっとだけですが関わる機会が持てたのです。
加藤先生、ありがとうございます。
 
「babysignがどんなものか」はやったことがある方しか知りません。
だからわたしは個人的に秘かにとっても楽しみにしていました。
 
そして今日、会の様子をのぞかせてもらったら
なんだかとってもおもしろそう!
 
思い起こすと
6か月~1歳ごろといえば神の子だった新生児が
ようやく自分たちの子どもという実感がわくころではないでしょうか。
お越しいただいたママと赤ちゃんの間にしっかり育まれた愛に包まれるなか、
babysignやふれあい遊びというのは
まだしゃべらないわが子とコミュニケーションをとるひとつの方法としてはもちろん
母子ともにほんとうにほんとうに一生のなかでしあわせを共有する
大事なひとときとして母子の心に刻まれる時間のように感じました。
 
ふだんからカフェをやっていてよく思うことがあります。
ママが「おいしい!」とか「しあわせ!」とかって感じてるとき
赤ちゃんも表情がとってもやわらいでいること。
ニコニコしてたり、スヤスヤしてたり。。。
そんなとき、「あぁ、母子ってつながっているんだな」って思うのです。
赤ちゃんは笑ってるだけで人の心をほぐす力があります。
そしてその笑顔を抱いているママはまるでマリアさまのようなのです。
もちろん、10歳になった娘に対しても同じように感じることもあります。
ですが母は別。「子どもは自分とは別の人格なんだ」とつくづく感じながら
笑いかけるより眉間にしわを寄せることが増える母業の日々を反省する一方で
カフェにいらっしゃる赤ちゃんとそのママの姿には
世界をしあわせにする力があるとさえ感じるのです。
 
 
今日はそんなママ&ベビーが7組もお集まりになりました。ありがとうございます。
加藤先生は教えるのもとっても上手! ママたちもリラックスしながらも真剣です。
 
ワークショップのあとは皆さまいっしょのテーブルでランチをお楽しみいただきました。
初めてのママ同士も同じ子育て仲間ですから、おしゃべりも大切な時間。
「ふだんは終わるとすぐさよならなので」と
先生もごいっしょにスイーツまでゆっくりしていただけましたので
生徒さんたちもいろいろお話が聞けて有意義な会になったのではないでしょうか。
 
そして今回、申込開始すぐに定員となってしまったbabysignの会。
キャンセル待ちいただいている方や参加できなかった方に朗報です!
来月7月に2回目の開催が決まりました。
いまのところ、13日か21日の予定で調整中です。
内容詳細など決まり次第アップしますので
どうぞ、ホームページや店内チラシをチェックしてみてください。
 
またまた、皆さまのご参加をお待ちしてます。
 
 
 

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