ひとつめはミュージカル“CATS”。
劇団四季による日本での通算公演が7000回を超える
大ヒットロングランのこの舞台が先日から横浜で開幕されているようです。
なんでも、横浜開港150周年記念事業のひとつなのだとか。
先日、娘が学校でもらってきたチラシによると
座席には「ファミリーゾーン」が設けられていて
お得なこども料金(S席5,000円、A席4,000円)もあるようです。
CATSは猫の世界を描いたミュージカルで登場するのはみんな猫。
もちろん人間が歌ったり踊ったりしますが登場人物ならぬ登場ニャン物なのです。
もうひとつのミュージカルは「グレイ・ガーデンズ」
娘はかの大竹しのぶさんがあこがれの女優さんなので
やはり先日初日を迎えたこの舞台はすでに12月のチケットを抑えました。
じつはこの2つのミュージカルの舞台にはちょっとした共通項が。
それが「猫」と「ゴミ」。
グレイ・ガーデンズはジャクリーン・ケネディ(第35代アメリカ大統領夫人)の
叔母と娘の実話に基づいて描かれた作品で、
かなりエキセントリックなこの母子はセレブから没落して
たくさんの猫に囲まれた猫ゴミ屋敷と化したグレイ・ガーデンズ邸で暮らしています。
この舞台を彩る?ために「愛猫の空きネコ缶」を一般募集され
「ネコ缶サポーターズ」としてHPに掲載されています。
残念ながらわが愛猫レオンの空きネコ缶は送れませんでしたが。
ちなみこのHP、背景もネコ缶です。
一方、CATSは猫による猫の物語というのはいうまでもありませんが
「都会のゴミ置き場」が舞台のため
キャッツ横浜では崎陽軒のお弁当の空き箱やマリノスのメガホンといった
ご当地ゴミの演出があるのだとか。
内容など、まったく違う2つの舞台ですが
時間とお金が許す限り、どちらも観たいと思っているところです。
「キャッツをキャットが応援?」
レオン、おかげさまで元気になりましたぁ。
ご心配いただいた皆さま、ありがとうございます。