息が切れる惑星へ


 
皆さんはご存じですかーラダック。
 
それはインドの北西部、チベット自治区に位置する
標高300メートルほどの村の名前なのです。
 
直未知さんの写真展には
写真の魅力に加え、ラダックの魅力で
たくさんの方がお見えになりました。
 
向こうの楽器を奏でてくださったり、
素足で2Fで過ごしてくださったり。
ある日、中原区のこんな小さなカフェの2Fに
ラダックに行ったことのある日本人4人が集まるなんて
想像だにしていなかったわたしは
なんだか1人、心躍らせてしまいました。
 
「外国に行った気分にさせてもらいました」
とおっしゃったお客さまの言葉が象徴するように
会期中、TEMOの2F空間は
とっても不思議に変化していき、
そのクライマックスとなったのが7月31日に行われた
クロージングパーティーです。
 
ラダックのNPO法人の方は現地情報とともに
物販もお持ちくださり、楽しいお話を聞かせてくださいました。
 
 
あいかわらず(変わるわけないですが)
わかりづらい場所にあるTEMOですので
遠方からお見えになった初めてのお客さまには
ご迷惑をおかけいたしましたが
旅慣れた方も多いのか、
まるで登山するかのように
スタスタといらっしゃった方も多かったようです。
 
そういえば、主宰者の直未知さんも
TEMOに迷わずに一度で来られた貴重なお客さまでした。
 
なごり惜しく、告知が少なかったことを悔やんだほど
充実し、楽しかったクロージングパーティ。
 
皆さま、ご来席ありがとうございました。
 
そして
直未知さん、お疲れ様でしたぁ!
ありがとう。

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