今日は素敵すぎるサプライズなできごとを紹介させてください。
先日、TEMOに小包が届きました。
娘宛てになっています。
中身は3冊箱入りの「吾輩は猫である」の本。
なんとも素敵な本です。
添えられていた手紙には
・この本は初版のうつしであること。
・昔は本がとても高級品で、表紙も絵もとてもていねいに作られていること。
・明治32年(1899年)に書かれたかたちになっているので漢字も難しいこと。
・折って製本してあるので、ペーパーナイフで切りながら読んでいくようになっていること。
など、本の歴史や楽しみを教えてくれる言葉とともに
「最初はこんな本だったと思うとワクワクしませんか?」
「上の所も金色に塗ってあってすごいし、表紙の猫はこわいです」
など、娘の心に響く言葉が紡がれています。
そして
「本を読むことは何より素敵な事です」とのメッセージで締められていました。
贈ってくださったのは先日、YUTAさんの誕生日にいらっしゃったSAKURAIさま。
じつは当日も、まだ会ったこともない娘に1冊の本をプレゼントしてくださいました。
そしてこのたびのこのサプライズ!
言葉では言い表せないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございます。
そして、あらためて思うのです。
こんな素敵なできごとが起こるのも
TEMOに集ってくださる素敵なお客さまがいるからこそではないか、と。
素敵なお客さまが集い、素敵なお客さまにつながる。
わたしにはこのサプライズは(これだけではなく、日々素敵なことが起こるのは)
TEMOにくるお客さまみ~んなの心の力に思えてなりません。
そして、名前をもらったテモばあちゃんの力も。
はからずとも、TEMOが紡いでくれる素敵な心のつながりに感謝。
わかりづらい場所にある小さな小さなカフェに起こった
素敵な素敵なできごとは、まるで魔法にかかったかのよう。
だから今日は
TEMOに素敵な魔法をかけてくれたお客さまみ~んなに
感謝の気持ちを込めて!
ー Je vous aime ー