双眼鏡とは
双眼鏡とは「両目で見る望遠鏡」。
英語でbinoculars、ドイツ語でFernglas 。
日本語では読んで字の如く、双眼鏡。
遠くのものを両眼で拡大して見るための光学器械です。
双眼鏡の歴史と分類
その歴史は古く、始まりは17世紀の初めといわれています。
1609年、天文学の父・ガリレオ・ガリレイが
帽子に取り付けられるような小型の双眼式望遠鏡を使っていたとの記録があり、
双眼鏡の分類にもその名を残しています。
ガリレイ双眼鏡は現在では2~4倍のオペラグラスなどで見かけます。
現在の双眼鏡の原型といえるプリズム双眼鏡は
1854年イタリア人のポロによって考案されました。
双眼鏡内の直角プリズムのことをポロプリズムと呼ぶ由来です。
追って19世紀末、ドイツのアッペによってダハプリズムが開発されました。
ダハはドイツ語で屋根という意味で、この構造により小型化、軽量化を実現していきます。
その後の双眼鏡の発達は戦争によるところが大きく、20世紀は
各種兵器の開発とともに双眼鏡も性能を向上させてきました。
日本でも優秀な双眼鏡が作られ、戦後、輸出品の上位を占めたこともあるほどです。
双眼鏡の分類
TEMOでは下の種類別カテゴリーでごらんいただいております。
・双眼鏡collection☆お気に入り (7)
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・双眼鏡classic コンパクト (13)
・双眼鏡classic スタンダード (19)
・双眼鏡classic 大型 (3)
・双眼鏡classic レアもの (11)
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・双眼鏡 日の出光学 防水 (3)
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