「がんフーフー日記」


1年前の、あれはまだ暑いながらも秋の気配を感じるころでしょうか。

TEMOにご予約の電話が入りました。

男性からで打ち合わせと取材ということでした。

当日夕方いらっしゃった男性おふたりは友人のように見えました。

ゆったりと過ごされたのちの帰り際、おひとり(いま思えば版元の小学館の方でしょうか)が

「この方が書かれたブログが本になるんです」と教えてくださいました。

「タイトルは?」とうかがうと

「まだ、ちゃんと決まってないんです」と作家の方は、はにかまれてました。

ときが経ち、先日。

新聞社の方から取材でご利用になりたいとのご予約をいただきました。

いらっしゃったのは先日の男性おふたりと女性新聞記者さん、

そして、できあがった「がんフーフー日記」という本でした。

作者さんはやっぱり少し照れながら本といっしょに写真に撮られてました。

本になったけど、フーフの写真に見えました。

今日はそのフーフのかたわれ、ヨメさんの1周忌です。

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