5月の葉山へ


 

定休日の今日。

お友だちママのinvitationで葉山へ。

お知り合いのヒロさんご夫婦の個展は

三浦半島の先、葉山の御用邸を過ぎた

秋谷というところで催されていました。

「秋屋四季」と名付けられた

個展会場は築70年の平屋ギャラリー。

 

 

ご主人・広田行正さんの写真や

奥さま・千悦子さんのうつわなどが

展示販売されています。

 

 

海沿いから入るとすぐに緑豊かな山景色。

絶景を愛でるためにそれがあるかのように

山の斜面に家屋が建っています。

ここで一服のお茶を点てたりしながら

陽が沈む時間を過ごせたらしあわせだろうと

うらやましいかぎりでした。

写真手前は帰りに奥さまからいただいたあしたばです。

(素人撮りで写真が傾いてしまい、すみません)

ここちよい空間と時間のおもてなし、

ありがとうございました。

 

お昼はイルカが泳ぐ島で民宿をされていたという

オーナーさんが営まれているTipiさんへ。

コナコーヒーもあるハワイアンな飲食店で

おにぎりセットをほおばったあと

“マラサダ”までいただいてしまいました。

 

 

ひさしぶりの海の町。

磯の香りや山の空気は

わたしたち夫婦が新婚時代に暮らした

西区横浜という福岡での生活を思い出させて

懐かしく、少し切ない気持ちにもさせました。

 

帰りはサンバーTEMO号で

葉山の御用邸あたりから30分ほど。

これはかなりの穴場だと思いますぞ。

(ただし、5月平日昼間時間帯情報)

 

ふと海辺にたたずみたくなったときは

ポンコツ軽を思いっきり飛ばして行ってるかもしれません。

 

 

こちらは、海辺にせり出す豪華デニーズ in 葉山。

思わぬ立ち寄り先となったのですが

テラス席もあって、小さな漁港や海が一望できます。

かつて、どなたかのお屋敷だったそうで

(帰りに地元の奥さまたちのお話を小耳に)

大きな池や庭木などがその名残りでありました。

 

ほんとうはもうひとつのinvitationだった

ビーサン屋のげんべいさんも訪れたかったのですが

前まで行ったら今日は定休日でした。

でも、外から見たげんべいさんは、その生い立ちも含め

わが実家(築100年超)「コマチャンヤ」ととっても似ていて

わたしのなかでなにかがムクムク~ッとしてきました。

お休みがTEMOといっしょなのでむずかしいかもしれませんが

繁忙期となるであろう夏になる前に

かならず訪れなければ!と思っているところです。

 

そして最後に

わたしたちにステキな一日をプレゼントしてくれた

Big mama! ほんとにありがとう。

また、デートしてね。

 

 

 

 

 

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