CafeTEMOの双眼鏡にヒノデ8x42-C2が加わりました。
おかげさまでヒノデの双眼鏡6x30は「明るい」「手ぶれしにくい」
「夜露も気にならない」「女性や子供でも使いやすい」など好評です。
それでも、「もう少し拡大して見たい」「三脚に載せてじっくり見たい」
といった声も有りました。
そんなご要望に応えられるのがヒノデ8x42です。
コーティングがきれいです。カッコイイな~と見とれてしまいます。
この双眼鏡、以前紹介しましたヒノデ6x21-S1と同じように対物レンズとプリズムのコバ塗りという
とても手の込んだ処理を施して有ります。
簡単に言いますと双眼鏡を覗いた時に見える風景がすっきり見えます。
双眼鏡は色々な条件で見え味は変化するのですが(例えば太陽を背にして見た〈順光〉時と、太陽の方向にある風景を見た〈逆光〉時など)
(良心的な)メーカーはそのいろんな条件でもできるだけきれいに見えるように作るわけです。
例えば、逆光時に視界が白っぽくなると影の部分が良く見えません。
影の部分に見たいものが有ると良く見えないということになります。
そこをもっと良く見たいときに普通の双眼鏡と良い双眼鏡の差が出ます。
普通のモノと良いモノの違いで最も解りやすいのがコーティングです。
いまどきノーコートのレンズはほとんど見かけませんがノーコートの双眼鏡は逆光ではまるで使いものになりません。
良いコーティングのモノはやっぱりいいです。スッキリきれいに見えます。
このヒノデ8x42は良いコーティングにさらにヌケが良くなる加工をしています。
それがレンズとプリズムのコバ塗りです。
これは一般には「解る人にはわかる」とも言える仕様なのですが、
実際に比べてみるとほとんどの人が「本当だ、全然違う」と言います。
そして良いモノを知ると、そうでは無いモノがわかるのですね。
接眼側から。かなりフラットなデザインです。厚さが最大限押さえられています。とにかく持ちやすいです。その他にもいろいろこだわりがある双眼鏡です。それらは次回に。ネットショップでも扱っています。(右にASTRO TEMOのリンクが有ります)
良い双眼鏡で景色や星空を一緒に楽しみたい。それがCafeTEMOの願いです。
いつもの決まり文句になりますが、CafeTEMOに来ていただければ見て、試していただけます。