雨です。
やっと、梅雨らしい空ですね。
CafeTEMOの周りでも紫陽花の花が盛りです。
Cafeのすぐ横の通りです。
日本の梅雨。日本の花ですね。
ピンクというより、やはり薄紫。
晴れた日に水撒きをしてもやはり違います。雨じゃないとこうなりません。
こちらはガクアジサイ(額紫陽花)。
ガクアジサイのほうが原種だとか。
花火のようです。花火が花を模したのでしょうか?
この季節の和菓子のモチーフにもよく使われますね。
真っ白なアジサイ。薄暗がりではその妖しさにハッとします。
「紫陽花」より「紫雨花」のほうがピッタリくると思うのは私だけでしょうか?
シトシト降る雨を見るといつも思い浮かべる曲があります。
今日のブログタイトル「雨が空から降れば」です。
別役実作詞、小室等作曲、六文銭唄。なのですが、
私が思い出すのはよしだたくろう唄のほうです。(LIVE′73)
チョッと歌詞を引用。
雨が空から降れば
オモイデは地面に染み込む
雨がシトシト降れば
オモイデはシトシトにじむ
黒いコーモリ傘をさして
街を歩けば
あの街は雨の中
この街も雨の中
電信柱もポストも
フルサトも雨の中
しょうがない
雨の日はしょうがない
公園のベンチでひとり
おさかなをつれば
おさかなもまた
雨の中
しょうがない
雨の日はしょうがない…
しょうがない
雨の日はしょうがない
公園のベンチでひとり……の部分が特に好きです。