おどろき、もものき、ほんとに“桃の木”


 

以前、姉からもらったサフランの球根から花が咲き、

さらに花のなかからまた花が咲いて、びっくりしたことを

ブログでお伝えしました(おどろき、もものき、サフランの花2号2009.11.27)。

 

今度はほんとに“桃の木”の話です。

 

桃の節句の3月3日に、お菓子研究家の宮沢うららさんから

ステキな花束をいただきました。

ひな祭りにちなんで桃の花が入った花束でした。

 

TEMOに飾って1週間。

昨日、娘が花の手入れをしようと枝の下部を切ろうと悪戦苦闘。

それはそうですよね。茎ではなく、枝なのですから。

しかも桃の木は割れにくくて丈夫なので箸になるくらいだし。

というわけで、そのときの衝撃で、時期を過ぎた花たちがボロボロと散ってしまいました。

ところが、散った花がついていたところには緑色の葉っぱがでているではありませんか。

 

 

このように先に花が咲いて、あとから葉を茂らせるのは桜だけかと思っていましたが

どうやら桃もそうらしいです。

 

花の散った枝からちょこちょこと顔を出している黄緑色の葉っぱを見たら

どうしても「葉っぱのフレディ」の話を思い出し、

ふたたび、花びんに挿して飾ることにしました。

行く末はわかりませんが、これを捨てるのはあまりにも忍びなかったので・・・。

 

 

 

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