「おばけかぼちゃのクッキー」を焼いてみました。
夕方から自宅でコネコネしながら
なにで顔を作るか・・・は思案のしどころでしたが
かぼちゃの皮をいっしょに焼いてみたら真っくろになって
よりハロウィンっぽくなったような気がします。
たくさんのおばけかぼちゃは今、荒熱をとっているところですが
こうしてたくさん並んだ顔はファインダー越しにとっても愛らしく
ひさびさに「かわいい!」ものを作ったような。
といってもデザインのほとんどは娘が担当し、
表情にこだわってわたしには手を出させてくれませんでした。
オーブンの温度があがっていたので「早く、早く、もうそれでいいんじゃない?」という
わたしの言葉を「わかった、ママ。あと少しだからね」とたしなめながら
ひとつひとつのかぼちゃの顔を大事に作っていく娘の姿勢をちょっと尊敬。
完成度には比例していませんが…これもまたご愛嬌ということで。
娘は娘なりにカフェを応援してくれているようで
学校の友だちに宣伝したりしてくれているようです。
さらに、今朝いらしたお客さまは
「わたしたちがお茶できるところを探していたらお嬢さんが
“うちのパパとママがカフェをやっています”と教えてくださったのよ」
といって訪ねてきてくださった方でした。
ちょっとこそばゆく、はずかしい気持ちになりながらも
そんな娘の気持ちはとってもうれしく
ふだんきつくあたってばかりいる自分を反省しながら
子どもがいることのしあわせをまたひとつ紡ぐことができました。
そんな思いのつまったハロウィンクッキーは
ほかのクッキーといっしょにラッピングして
31日の夕方5時ごろからTEMOの水路側入り口で配る予定です。
数に限りがありますので、なくなり次第終了です。
どうぞ、お早めに!