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今日は七夕ですね。
みなさんはなにをお願いしましたか。
自分のこと、家族のこと、仕事のこと…
TEMOは考えているうちに
短冊に書ききれないほどの願いがでてきてしまいました。
たしか、宮沢賢治はある本のなかで
「世界中の人々がしあわせでない限り、個人のしあわせはない」
といっていたような・・・
今宵、天の川を見るために眺めた夜空には
満月のお月さまがいました。
七夕をいまよりずっと楽しんだであろう、少し昔の人たちの
ゆったりとした豊かな心を感じた夜でした。
今日、TEMOはまだオープンもしていないというのに
7月7日のクールアース・ディという取組に参加したいと考えました。
いまできるのは照明やエアコンを全部消すことくらいでしたが。
できれば今日だけで終わらず、これからも続けていきたいと考えています。
たとえば、緑のカーテンで夏の強い日差しをさえぎったり、
たとえば、夜の灯りをキャンドルにしてみたり。
さいわい、TEMOにはとてもいい風が吹くのです。
そこで、閉めきる予定だった窓を季節によっては開けようと思っています。
そのために網戸をしっかりしたものに張替え中です。
さいわい、TEMOのまわりの地面は土が多いです。
たぶん、アスファルトに面したおうちより
少しだけ涼しいのではないかと思っています。
さいわい、TEMOの前?の道は車が通りません。
雑草も木も好きなようにぐんぐん育つのは
かつて畑だったいい土壌のおかげかもしれません。
そんな環境にあるTEMOですから
蝶や虫もいっぱい。人間にとってはめいわくな生物もいます。
たとえば 蚊。
ゼラニウムや除虫菊、ローズマリーなど
蚊がきらいなハーブを植えようと思っています。
肩肘をはらずに環境のことを考えるのは
けっこうむずかしいことかもしれませんが、
TEMOなりに気持ちよいこと、やっていきたいと思っています。
満月の七夕に感謝して